五十肩(肩関節周囲炎)
(かたかんせつしゅういえん ごじゅうかた)

40歳代以後によく発生し、肩が上がらなくなり痛みを引き起こし、四十肩や五十肩といわれます。原因ははっきりとわかっていませんが、肩峰下滑液包や腱板といわれる軟部組織に炎症が起きると、関節包という関節の袋が縮んで肩が上がらなくなると考えられていますが、肩を構成する肩甲帯 は背骨に付いているので頚椎や胸椎の障害でも肩の動きが悪くなります。

症状
明らかな原因がなく動かすと肩の痛みを引き起こし、髪をとかしたり、帯を結んだりした時や、肩を上にあげようとする時に痛みが出現し、腕に放散することもあります。痛みが強くなると夜寝ていても痛みで眼が覚めることもあり、肩だけでなく腕の方に痛みが拡がることもあります。
診断
肩関節が痛み、関節の動きが悪くなりますが、レントゲンは明らかな異常は認められません。レントゲンでは石灰沈着性腱板炎が無いことを確認し、MRIでは腱板損傷が無いことを確認します。肩から腕の痛みは頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症、あるいは胸椎椎間板症から来る症状に似ていて、それぞれが合併することもあるので、鑑別診断をする必要があります。
治療
肩関節包へ多くの知覚枝をだす肩甲上神経に麻酔剤を注射する肩甲上神経ブロックや炎症を抑えるステロイド剤と麻酔剤の関節内注入が行われますが、肩甲上神経ブロックは痛みを抑えるための対症療法であり、関節内注射は細菌が関節内に入る合併症を引き起こす可能性があるので、長期間に渡って繰り返し関節内注をおこなうべきではありません。
ニュース
2019/12/08
年末の診療は12月27日(金)の13時までとなります。また、年始の診療は1月6日(月)9時半より開始いたします
2019/12/08
院長の記事「やせ型ほど骨粗鬆症・骨折・寝たきりに」が週刊現代12月7・14日号(講談社)に掲載されました。
2019/12/07
院長の記事「肩こりがつらいんです」がエッセ2020.1(㈱フジテレビジョン)に掲載されました。
2019/12/04
院長の記事「腰痛・肩こりセルフケア」が健康通信2019.10(㈱富士薬品)に掲載されました。
2019/11/29
院長の記事「関節痛と上手に付き合って元気に長く歩きましょう」がマストオーナーズ2019AW(積和不動産㈱)に掲載されました。
2019/10/29
院長の記事「気になる骨の健康状態を確認」がアンアン No.2173(マガジンハウス)に掲載されました。
2019/10/25
院長の記事「腰痛、ひざ痛、関節痛」がプレジデント11月15日号(プレジデント社)に掲載されました。
2019/10/02
院長の記事「カラダにOK! NG! 体操・動作・食事で「腰痛」は自分で治す」がぴあから出版されました
2019/10/01
院長の記事「腰痛対策スペシャル『やっていいこと、ダメなこと』」が週刊ポスト10月11日号(小学館)に掲載されました。

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※5
野呂瀬
※6
 

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※2:毎週月曜日9:30-13:00湯浅将人医師(東京医科歯科大学)
※3:毎週火曜日15:30-17:30山内かづ代医師(東京女子医科大学)
※4:毎週水曜日9:30-13:00山内かづ代医師(東京女子医科大学)
※5:毎週水曜日15:30-17:30堀江雅史医師(杏雲堂病院)
※6:毎週木曜日15:30-17:30野呂瀬美生医師(東京医科歯科大学手の外科)
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