よくある質問 装具編

インソールはどんな靴にでも入れられますか?
インソールにはある程度の厚みがありますので、もともと入っているインソールを取り外せる靴でないとインソールを入れることはできません。インソールを取り外せる靴であれば、大抵の靴にインソールを入れ替えることはできます。
大き目の靴であれば、インソールを入れられますか?
本来の足のサイズより大きい靴にインソールを入れると、足が靴の中で動いてしまい足に合わせて作成したインソールの効果が発揮されなくなってしまいます。足のサイズに合った大きさの靴で、もともと入っていたインソールを取り外せる靴が必要です。
インソールを作ったら、その靴にしかインソールは使えませんか?
インソールを取り外せる靴であれば、よほど形が変わった靴でなければ、大抵の靴にインソールを入れ替えることはできます。インソールを入れたい靴がいくつかあれば、型採りのときにその靴を持ってきてください。
インソールだけでなく、靴も健康保険で作ることができますか?
外反母趾や扁平足といった病気は、大抵の場合はインソールのみが健康保険の適応となります。インソールを入れられる靴をお持ちでなければ、自費でご案内します。足の変形が強い場合には、靴型装具として靴とインソールを作ることもできます。
外反母趾の変形をインソールで治すことができますか?
インソールでは外反母趾の変形を治すことはできませんが、インソールを履くことで横アーチを矯正して、外反母趾の痛みを改善することはできます。外反母趾の変形を治すには手術が必要になります。
外反母趾を体操で治すことができますか?
残念ながら外反母趾の変形を体操で治すことはできません。世間には足の体操はいろいろありますが、外反母趾の変形を治せる体操は医学的には明らかになっていません。変形を治すには手術が必要です。
外反母趾のテーピングを教えて貰うことができますか?
外反母趾のテーピングは健康保険で認められてないので、行っておりません。
扁平足をインソールで治すことができますか?
インソールで土踏まずを支えて扁平足を矯正することはできますが、裸足になるとまた扁平足になってしまいます。インソールで扁平足が治るわけではありませんが、痛みや疲れやすさを改善することはできます。
扁平足を体操で治すことができますか?
残念ながら扁平足を体操で治すことはできません。世間には足の体操はいろいろありますが、扁平足を治せる体操は医学的には明らかになっていません。
インソールで腰痛を治せますか?
残念ながら、インソールで腰痛を治すことはできません。腰痛には腰の体操が有効で、リハビリでご指導できます。
インソールで膝痛を治せますか?
膝のO脚やX脚といった変形からくる膝の痛みには、インソールで膝痛を緩和することができます。
インソールを作るのに診察が必要なのですか?
健康保険でインソールを作るのであれば、診察で医師の診断により、装具作製の指示を出すことが必要です。インソールが出来たら、医師がインソールの適合を確認して装着証明書を発行しま。
インソールをもう1足作れますか?
健康保険は治療が目的なので、インソールを1足しか作れません。インソールをもう1足欲しい場合は、自費で作ることができます。
お知らせ
2024/10/20
院長の新刊本「名医に聞く!脊柱管狭窄症がラクになる100問100答」が 宝島社から出版されました。
2024/10/1
インフルエンザ予防接種
10月よりインフルエンザの予防接種を開始します。
予約制ではありませんので、ご希望の方はお申し出ください。
対象:13歳以上(1回接種のみ)
料金:4,000円(65歳以上の方は助成制度あり)
2024/7/17
診療時間の変更
今後、院長が医師会の業務を行うことになったため、2024年9月1日より診療時間が変更となります。
月・火・木・金
午前8:00~11:30
午後14:00~17:00
水・土
8:00~12:30
9月以降、水曜日の午後が休診となりますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
2024/4/19
放射線技師・医療事務・看護師・理学療法士・作業療法士を募集します。 採用情報はこちらからご確認いただけます
診療時間 日・祝
08:00~11:30     休み
14:00~17:00    
08:00~12:30        

初診・再診ともに予約は行っておりませんので、直接ご来院ください。