タコ・ウオノメ
(タコ・ウオノメ)

タコは皮膚の角質が厚くなって、硬くなった状態です。皮膚に繰り返しの圧力や摩擦が加わることで、皮膚が自身を保護するために反応性に角質が厚くなります。ウオノメは中に芯があるものですが、タコと発生機序は同じで、圧力が加わることが原因です。
診断:皮膚の角質が厚くなっていることで分かりますが、似たように皮膚が厚くなるものにイボがあります。角質が厚くなった真ん中に点状の黒い点があればイボですが、イボは皮膚にウイルスが感染したものです。

治療
足裏を全体で支えるトータル・コンタクト・インソールで、足裏にかかる圧力を均等に分散させます。圧力が集中しなくなると、半年から1年くらいかけて自然と角質が柔らかくなってきます。イボは液体窒素で焼いてウイルスを除去しますが、繰り返しの圧力や摩擦が加わることで、皮膚に傷がついてウイルスに感染しますので、予防の為にトータル・コンタクト・インソールが役に立ちます。
お知らせ
2024/10/20
院長の新刊本「名医に聞く!脊柱管狭窄症がラクになる100問100答」が 宝島社から出版されました。
2024/4/19
放射線技師・医療事務・看護師・理学療法士・作業療法士を募集します。 採用情報はこちらからご確認いただけます
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