高糖質食で関節がコゲつく

伝統的に穀物を多食してきた私たち日本人は、米や小麦、イモ類など高糖質食を好みます。しかし、この高糖質食こそ「腰痛や関節痛の重大原因」なのです。糖質のとりすぎが肥満や糖尿病を招くことは、みなさんもご存じでしょう。それに加え、糖質をとりすぎていると、体の「糖化」(コゲつくこと)が進み、関節組織の柔軟性が失われて硬くなり、さまざまな関節痛を招くことがわかってきました。 
糖化といっても聞き慣れない人が多いかもしれません。糖化とは、体内で余った糖が、体を形作るコラーゲン(硬たんぱく質線維)やエラスチン(コラーゲンを結びつける弾性線維)などのたんぱく質と結びつくことをいいます。この糖化によって「AGE」(終末糖化産物)という悪玉物質が生み出されると、全身の老化が進むのです。コラーゲンやエラスチンは、血管や心臓、腎臓や肌など体のあらゆるところに存在します。当然、関節を支える筋肉・靭帯(骨と骨をつなぐ丈夫な線維組織)・軟骨・骨にも多く存在し、繊細で力強く、なめらかな関節の動きを可能にしています。ところが、高糖質食を長年続けていると、体内で糖化が進みAGEがどんどん蓄積されます。そして、筋肉・靭帯・軟骨・骨を徐々にむしばみ、関節の変性(性質が変わること)や変形を速めてしまうのです。お菓子のクッキーを思い浮かべてください。表面がカリッとした褐色のクッキーです。あの歯ごたえと褐色は、クッキーの材料に含まれる糖とたんぱく質が結びつき、糖化した結果です。これと同じことが、関節でも起こるのです。

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2017/05/15
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