リハビリ

側方屈改善型腰痛

 

前屈運動と後屈運動を行っても、痛みが改善しなかった人は、側方運動を行います。側方運動は、腰幅に足を開いて立った姿勢で、横に腰をずらしていきます。側方運動には、右側方と左側方がありますが、左右両方の運動をおこなうのではなく、最初は強い痛みがある側と逆方向にお尻をずらしてください。例えば左足が痛い人は右方向にお尻をずらします。このお尻ずらしを10回行って、先程の三項目で痛みが改善したかどうかを確認します。一〇回行った直後に痛みが改善したなら、「側方屈改善型腰痛(右改善型)」と分類されます。右側方運動刺激を継続するために右お尻ずらしに進みます。

右側方運動で痛みが不変・悪化の人は、今度は逆の痛みがある方向(左足が痛い人は左方向)にお尻をずらす運動を10回行って、先程の三項目で痛みが改善したかどうかを確認します。左側方運動で改善したら、左側方改善型腰痛と診断し、左側方運動刺激を継続するために左お尻ずらしに進みます。

痛みのない右方向にお尻ずらしを行っても、痛みが変わらなかったり痛みが強まったりした場合は、痛みのある左方向へのお尻ずらしを一〇回行ってください。それで、痛みが改善すれば「側方屈改善型腰痛(左改善型)」に分類されます。側方改善型腰痛は、治療が進むにつれて前屈改善型腰痛か後屈改善型腰痛に移行することが多いので、その都度「痛みナビ診断」によるタイプ判定を行ってください。

痛みナビ診断の最大の特徴は、自分の中に信頼できるナビゲーションシステムを持っていることに気づいてもらうことです。それはあたかもGPS(全地球測位システム)衛星からの信号を頼りに現在地と望ましい経路を示し、私たちを目的地へと導いてくれる自動車のカーナビの様なので、痛みナビ体操と名づけました。痛みという感覚は自分の中に備わっている、最高のナビゲーションシステムです。カーナビと違って壊れることも無く、生きている間は生存のために日夜働いています。狭窄症を根治へと導くために、ぜひ多くのみなさんに活用してほしいと思います。

お茶の水整形外科からのお知らせ
2017/12/18
年末年始の休業は12月28日~1月3日です。年末は12月27日13時まで診療を行ない、年始は1月4日より通常の診療を行ないます。
2017/11/26
院長の講演会「『痛みナビ体操』でひざ痛解消」が朝日カルチャーセンター(湘南教室)で、2018年 2/10土曜 15:30-17:00に行われます。
https://goo.gl/otHveN
2017/11/25
院長の記事「腰足の気になる痛み解消します」がおとなスタイル(講談社)に載りました。
2017/11/21
院長の記事「気鋭の医師腰痛治療」が日刊ゲンダイに載りました。
2017/11/13
TBSラジオ「生島ヒロシの健康一直線」に院長が出演します。
2017/11/3
「第25回日本腰痛学会」で院長と理学療法士青木が発表しました。

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診療時間のご案内

診療時間 土日祝
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銅冶 銅冶 銅冶 銅冶 銅冶 休み
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高石
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銅冶 銅冶 銅冶 銅冶 銅冶
15:30

18:30
高石
※2
  鈴木
※3
横山
※4
 

※1:第2,4火曜日9:40-13:30大川淳教授(東京医科歯科大学)
※2:毎週月曜日9:30-18:30高石官成教授(東京医科大学)
※3:毎週水曜日15:30-18:30鈴木聡医師(東京医科歯科大学膝関節グループ)
※4:毎週木曜日15:30-18:30横山裕之医師(東京医科歯科大学手の外科グループ)
※ご予約でも混み具合によっては、お待ちいただくことがあります。