悪い姿勢が腰痛を招く

パソコン仕事や車の運転などを長時間続けていると、「腰が鈍く痛む」「腰が重だるい」と訴える人がたくさんいます。このような腰の鈍痛や重だるさが長期間続くのが慢性腰痛です。慢性腰痛を予防・改善するには、腰に負担をかけない正しい姿勢を取ることが大切です。正しい姿勢を身につけなければ、せっかく運動を行っても腰痛を改善する効果が十分に得られないのです。
では、腰に負担をかけない正しい姿勢とは、どのようなものなのでしょうか。体を支える背骨は、24個の椎骨、仙骨、尾骨が重なって構成されています。このうち椎骨は頚椎(首の骨)、胸椎(背胸の部分)、腰椎(背骨の腰の部分)に分けられ、横から見るとゆるやかなS字の弯曲を描いています。中でも腰椎は、上半身の体重を支え、跳んだりはねたりしたときの衝撃を吸収する重要な働きを担っているので、常に大きな負担がかかっています。そのため、上半身の体重の衝撃を吸収し、負担を減らすように、腰椎は前方に弯曲しているのです。この弯曲を「腰椎前弯」と呼びます。実は、ほとんどの腰痛は、腰椎前弯が失われるために起こります。
腰椎前弯が失われると、腰に大きな負担がかかります。すると、椎間板(椎骨どうしの間でクッションの役割をしている軟骨組織)に偏った負荷がかかって中にあるゼリー状の髄核が押し出され、腰の鈍痛や重だるさが起こるのです。腰椎前弯が失われるのは、背中や腰が丸まった悪い姿勢を取るときです。中でも、最も注意が必要なのは座り姿勢です。私たちは座るとき、気が付くとすぐに腰が丸まってしまいます。実際、パソコン仕事をしているとき、ソファにだらしなく腰かけてテレビを見ているとき、車の運転をしているときなど、私たちは知らず知らずのうちに腰椎前弯が失われる姿勢を長時間取っているのです。また、床に座るときは、あぐらや横座りが要注意です。こうした座り方も、腰が丸まりやすく、腰椎前弯が失われやすい姿勢といえます。さらに、掃除機をかける、台所で洗いものをする、しゃがんで草むしりをする、うつむいて読書をするなど、前かがみで行う動作でも腰椎前弯は失われます。

お茶の水整形外科からのお知らせ
2017/12/18
年末年始の休業は12月28日~1月3日です。年末は12月27日13時まで診療を行ない、年始は1月4日より通常の診療を行ないます。
2017/11/26
院長の講演会「『痛みナビ体操』でひざ痛解消」が朝日カルチャーセンター(湘南教室)で、2018年 2/10土曜 15:30-17:00に行われます。
https://goo.gl/otHveN
2017/11/25
院長の記事「腰足の気になる痛み解消します」がおとなスタイル(講談社)に載りました。
2017/11/21
院長の記事「気鋭の医師腰痛治療」が日刊ゲンダイに載りました。
2017/11/13
TBSラジオ「生島ヒロシの健康一直線」に院長が出演します。
2017/11/3
「第25回日本腰痛学会」で院長と理学療法士青木が発表しました。

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診療時間のご案内

診療時間 土日祝
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銅冶 銅冶 銅冶 銅冶 銅冶 休み
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高石
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銅冶 銅冶 銅冶 銅冶 銅冶
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18:30
高石
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  鈴木
※3
横山
※4
 

※1:第2,4火曜日9:40-13:30大川淳教授(東京医科歯科大学)
※2:毎週月曜日9:30-18:30高石官成教授(東京医科大学)
※3:毎週水曜日15:30-18:30鈴木聡医師(東京医科歯科大学膝関節グループ)
※4:毎週木曜日15:30-18:30横山裕之医師(東京医科歯科大学手の外科グループ)
※ご予約でも混み具合によっては、お待ちいただくことがあります。