関節組織の修復が進む

私たち人間の体は、年を取るにつれてしだいに硬くなってきます。多くの人は、それを「あたりまえ」と思っているかもしれません。しかし、高齢になっても体の柔軟性を保ち、腰痛や関節痛と無縁で元気に過ごしている人が多いのも事実です。その違いはどこにあるのでしょうか。一番の違いは、体の「糖化」(コゲつくこと)の程度にあるのではないか、と私は考えています。 
筋肉・靭帯(骨と骨をつなぐ丈夫な線維組織)・軟骨・骨などの組織で糖化が進んでいれば、関節は柔軟性を失って硬くなります。すると、当然、腰痛や関節痛が生じやすくなります。一方、なんらかの方法で組織の糖化を抑えて、しなやかな筋肉・柔軟な靭帯・みずみずしい軟骨・丈夫な骨を保てれば、私たちは体の柔軟性をずっと維持し、腰痛や関節痛と無縁で過ごせるのです。 
そして、糖化を進める最大の原因は、多くの日本人が今なお続けている「高糖質食」です。つまり、従来の日本人の食習慣から脱却して糖質の摂取を減らすことが、糖尿病のみならず、腰痛や関節痛の予防・改善につながるわけです。 
ただ、誤解しないでほしいのは、糖質制限食を実行するだけで、腰痛や関節痛が治るわけではないことです。関節組織の柔軟性を保つには、関節や筋肉を自分の力で伸ばして柔軟性や可動域(動かせる範囲)を保つストレッチ体操が欠かせません。最近の研究では、ストレッチ体操を行うと、コラーゲンやエラスチンを生み出す体内の線維芽細胞が活性化し、その産生量が増えると報告されています。体操と食事の両輪で、腰痛や関節痛の克服をめざしてみてはいかがでしょう。

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2017/05/15
院長が水前寺清子情報館「自分で治せる!ひざ痛の予防・解消法」(BSフジ)に出演しました。
2017/05/15
院長の記事「靴選びとインソール調整」がポスチャーしせいと生活(第一生命財団)に載りました。
2017/05/03
院長の記事「からだを動かして改善 腰痛ケア」がけんぽプラザ(インタープレス全国設計事務所健康保険組合)に載りました。
2017/05/01
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